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009 RE:CYBORG

009 RE:CYBORG

観終わった瞬間にまた最初から観たくなった。とてつもなくかっこいい新しい009の誕生だ!

制作がProduction I.Gで監督が『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』の神山健治とくれば、どうしたって”あの造形とあのトーンとあの音楽”をすぐさま連想するが、まさしく本作は冒頭から”攻殻機動隊の造形と独特のクールなトーンと鼓膜を刺激する音楽”で始まる。

封切り前からProduction I.Gの造形について賛否が交錯していたが、出来上がった作品をみれば、これほど完璧にハマったデザインもないと思う。

『サイボーグ009』はもともとスタイリッシュな石ノ森章太郎のSF作品群の中でも、ズバ抜けてクールでスタイリッシュな作品だったが、現代のアニメーション技術の世界的水準を考えれば、オリジナルのアニメチックな造形をリアルなモデリングで再構築することは必然だったと思う。

幼い頃に単行本で読んで以来、009のかっこ良さに圧倒され続けている身としては、オリジナルデザインの素晴らしさは重々理解しているが、はるか昔に憧れた奴らがさらに100倍くらいかっこよくなって目の前に現れた感じだ。

009の覚醒のために六本木ヒルズにダイブする003から始まって、005の戦闘シーンや002の凄まじい飛行シーンに釘付けになっていると、それらすべてをはるかに凌ぐ009の超絶アクションが始まった瞬間、おもわず座席で「かっこいぃ…」と声を漏らしてしまった。

ドバイ上空でジェットと遭遇するシーン、核爆発の衝撃波を超える加速で走るシーン、004や006がてこずる敵軍を一瞬にして全滅させるシーン…、ド派手な戦闘能力ではなく加速という特殊能力を009に与えた石ノ森章太郎のセンスは今でも十分に驚嘆に値する。009はやっぱりとてつもなくかっこいい!

唯一、ちょっと気になるのが、009自体を知らない層にこのスタイリッシュな傑作アニメがどこまで響くのかということ。本格的なリブート作品から始めてもよかったかな、という感じもある。リブートものと続編と、とにかく神山監督にこのテイストで何作か撮ってほしいと思う。

<Raiting>
これじゃまんま『攻殻機動隊』じゃないかという批判の声もあるが、そういう人は観ないという選択をするしかない。これはあくまでもProduction I.G版009なのだから。009はさまざまな作品がDVD化されているので、自分にあった009を探して楽しめばいいと思う。個人的評価は満点!


<Trailer>


あー
テーマ:映画館で観た映画
009 RE:CYBORG@ぴあ映画生活

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