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アメイジング・スパイダーマン(The Amazing Spider-Man)

スパイダーマン

サム・ライミ&トビー・マクガイヤー版「スパイダーマン4」が頓挫して仕切り直しとなり、スパイダーマン誕生秘話からやり直しのリブート版として復活した本作。

主役がアンドリュー・ガーフィールドに決定してから俄然楽しみにしていたが、(500)日のサマーのマーク・ウェブ監督ならではのみずみずしい青春学園ドラマとして、すごく面白い作品に仕上がった。

ソーシャル・ネットワーク』での好演が光ったアンドリュー・ガーフィールド版ピーター・パーカーは時代に即した若者像にリファインされ、ヒロインもキルスティン・ダンストのMJからのエマ・ストーン演じるグウェン・ステーシーへとスイッチされている。

正直、本作は封切り直後ということもあり、ライミ版3部作ファンからの批判的な意見はなかなか手厳しいものがある。しかしこの先何年にもわたってリブートされ続けるかもしれない大人気アメコミヒーロー物の出来を前シリーズと比較してあれこれ細かい文句をつけても仕方ないと思う。さまざまなプロダクトによる何種類ものスパイダーマン映画が出揃った時点で、それぞれの評価が定まるだろう。

個人的な好みで言えば気弱なカメラオタクで生真面目なトビー版ピーターより、そこらにいそうなアンドリュー・ガーフィールドのほうがリアルだし、キルスティン・ダンストよりエマ・ストーンのほうがずっと好ましい。アクションシーンは技術の凄まじい進歩もあって圧倒的な出来となっている。

ただ最近の作品に共通する問題だが、どれもが数多くの新旧タイトルに埋没してしまい、DVDが出てしまえば、あとはたいした話題にものぼらず忘れられてしまうことが多すぎる。前作の第1作目の公開時の盛り上がりに比べたら今はなんとも寂しい限り。

たしかにリブート化が早すぎたのも事実。前シリーズのイメージがこれだけ鮮明だと、スパイダーマン誕生までの説明描写がかったるいだろうし、なんとなく戦闘シーンも想像がつく。制作費も大幅に縮小している。そういうネガティブな側面があったなかで、それでもマーク・ウェブは最大限にうまくやってのけたと思う。

詳細な説明や余韻までもバッサリ切ってテキパキとテンポよく設定と人物描写を済ませ、続編につながる伏線をたっぷり残しながら、見事にリブートの導入部を着地させた。これを内容が浅くてお手軽でひとつの作品として完成していないと取るか、このキャストで続きが見られることを楽しみと取るか、まさしく好みの問題だ。

スケボーを自在に乗りこなし女の子ともまあまあ普通に話せていじめっこショーンにも最初から意見するピーターの描き方からすると、続編以降とてつもない悲劇が待ち受けてるのは想像に難くないが、とりあえずバットマンもビギニングの凡作評価を乗り越えて『ダークナイト』が生まれたわけだから、『アメイジング・スパイダーマン』も大きな期待を持って次回作を待ちたいと思う。

<Raiting>
細かい設定は違っても大筋は旧作とほぼ同じ。CGアクションは圧倒的なのでぜひIMAXで3D鑑賞がおすすめ。この手のハリウッド映画はやっぱり面白い! 個人的には大満足。


<Trailer>


あー
テーマ:映画館で観た映画
アメイジング・スパイダーマン@ぴあ映画生活


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