映画秘宝2011年映画ランキング(ワースト)
映画秘宝によるベストに続きワーストのご紹介。同誌のワーストは純粋な糞映画を選ぶというよりも期待とのギャップでトホホ…だった映画を選ぶというもの。個々の選者がなんらかのブレない評価軸を持って選ぶというより、あくまでも「期待してなのになんだこれは!」という個人的恨みつらみがそのまま反映されるという側面が大きいとのこと。
【2011年度 HIHOはくさいアワード トホホベスト10】
■1位:SUPER 8/スーパーエイト
■2位:エンジェル ウォーズ
■3位:世界侵略:ロサンゼルス決戦
■4位:ワイルド7
■5位:モンスターズ/地球外生命体
■6位:スコット・ピルグリム VS 邪悪な元カレ軍団
■7位:カウボーイ&エイリアン・タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
■9位:スカイライン-征服-・ツーリスト・ハンナ・わさお・一命
【秘宝読者選出 トホホ(ワースト)映画】
■1位:SUPER8/スーパーエイト
■2位:さや侍
■3位:ツリー・オブ・ライフ
■4位:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■5位:トランスフォーマー/ダークサイドムーン
■6位:ツーリスト
■7位:GANTZ」(2部作)
■8位:パラノーマル・アクティビティ2
■9位:ステキな金縛り
■10位:カウボーイ&エイリアン
『SUPER8/スーパーエイト』がどちらも1位。個人的にはわりと好きな作品で、エル・ファニングをみるだけでもお金を払った価値はあったのだが、大絶賛の『宇宙人ポール』を考えると、スピルバーグ作品がたまらなく好きな人が映画マニアには本当に多いということなのだろう。期待がとにかく大きすぎてガクーッとなる…的な。ただ確かに『SUPER8/スーパーエイト』が心にずっと残る作品だったかというと難しい。前評判に比すると宇宙人の作り込みを含めて極めて残念だったという評価も当然か。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』は「もはや観ても観なくても同じ」という意味でとてつもない凡作だった。これ続ける意味あるんだろうか?
『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は「現在のロサンゼルスで市街戦をやったら面白じゃん!」というだけのアイデア一発ものだが単純に楽しかった。『スカイライン-征服-』も同様で、低予算だからこそできる限りのアイデアを詰め込んだ映像は衝撃的だった。こういう映画を『プライベート・ライアン』や『ブラックホークダウン』のような超一級作品と比べてああだこうだいっても仕方ない。細かいストーリーはおいといて、それなりに2時間楽しめれば十分だ。
パラノーマル・アクティビティ2はかなりつまんなかったから納得。ビデオ撮影をあんな味気ない方法にしたことで、このシリーズの骨格である「いかにもなリアリティ」すら失われてしまった。亜流の『パラノーマル・エンティティ』のほうがずっと面白かったほど。日本版2はお姉ちゃんが綺麗で結構よかった、怖くはないけど。
というわけで、個人的ワースト映画はダントツで『ツーリスト』。どんな理由があるとあのキャストであんな映画になるのか、関係者に詳しく聞いてみたい。
あー
テーマ:映画賞・映画祭
【2011年度 HIHOはくさいアワード トホホベスト10】
■1位:SUPER 8/スーパーエイト
■2位:エンジェル ウォーズ
■3位:世界侵略:ロサンゼルス決戦
■4位:ワイルド7
■5位:モンスターズ/地球外生命体
■6位:スコット・ピルグリム VS 邪悪な元カレ軍団
■7位:カウボーイ&エイリアン・タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
■9位:スカイライン-征服-・ツーリスト・ハンナ・わさお・一命
【秘宝読者選出 トホホ(ワースト)映画】
■1位:SUPER8/スーパーエイト
■2位:さや侍
■3位:ツリー・オブ・ライフ
■4位:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■5位:トランスフォーマー/ダークサイドムーン
■6位:ツーリスト
■7位:GANTZ」(2部作)
■8位:パラノーマル・アクティビティ2
■9位:ステキな金縛り
■10位:カウボーイ&エイリアン
『SUPER8/スーパーエイト』がどちらも1位。個人的にはわりと好きな作品で、エル・ファニングをみるだけでもお金を払った価値はあったのだが、大絶賛の『宇宙人ポール』を考えると、スピルバーグ作品がたまらなく好きな人が映画マニアには本当に多いということなのだろう。期待がとにかく大きすぎてガクーッとなる…的な。ただ確かに『SUPER8/スーパーエイト』が心にずっと残る作品だったかというと難しい。前評判に比すると宇宙人の作り込みを含めて極めて残念だったという評価も当然か。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』は「もはや観ても観なくても同じ」という意味でとてつもない凡作だった。これ続ける意味あるんだろうか?
『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は「現在のロサンゼルスで市街戦をやったら面白じゃん!」というだけのアイデア一発ものだが単純に楽しかった。『スカイライン-征服-』も同様で、低予算だからこそできる限りのアイデアを詰め込んだ映像は衝撃的だった。こういう映画を『プライベート・ライアン』や『ブラックホークダウン』のような超一級作品と比べてああだこうだいっても仕方ない。細かいストーリーはおいといて、それなりに2時間楽しめれば十分だ。
パラノーマル・アクティビティ2はかなりつまんなかったから納得。ビデオ撮影をあんな味気ない方法にしたことで、このシリーズの骨格である「いかにもなリアリティ」すら失われてしまった。亜流の『パラノーマル・エンティティ』のほうがずっと面白かったほど。日本版2はお姉ちゃんが綺麗で結構よかった、怖くはないけど。
というわけで、個人的ワースト映画はダントツで『ツーリスト』。どんな理由があるとあのキャストであんな映画になるのか、関係者に詳しく聞いてみたい。
あー
テーマ:映画賞・映画祭
- 2012.02.02 Thursday
- 映画
- 00:55
- comments(1)
- trackbacks(0)
http://blogscout.jp/
実はこの度、映画に関して素敵な記事を書いているブロガーさんで、
2月15日(水)に都内で開催される映画の試写会イベントに
ご参加いただける方を探しております。
昨年の有名な映画祭のグランプリを受賞した監督による期待の最新作を
いち早く上映いたします。今回特別にブロガーさんの参加枠を
ご用意いたしました。
ご興味を持っていただけましたら、こちらのフォームより詳細内容を
お申込みいただけますでしょうか。すぐにメールで返信いたします。
⇒ https://repo.jp/blogscout/sska_dtl.html
詳細をご確認いただいてから参加の可否を決定いただいて結構です。
#このような形でご連絡いたしました失礼をお許しください。
もし不愉快に思われましたら、恐れ入りますがメッセージの
削除をお願いいたします。