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このブログでは、劇場公開時に観た映画、DVD、オンデマンド動画などの映像作品を中心に、音楽の新譜/旧譜、スポーツなどエンターテインメント全般について、複数ライターが極私的な見解を書いています。
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世界侵略:ロサンゼルス決戦(Battle: Los Angeles)




オープニングからハイテンションに飛ばしまくる2時間ノンストップの戦闘シーン! ストーリーに多少でも難があると「金返せ!」と怒る人も多いが、娯楽&暇つぶしに映画館へと足を運ぶタイプの人間にとって、こういう単純明快でド派手な映画は大歓迎。

宇宙人が目的もよく分からないまま世界中の都市に対して突然攻撃を仕掛けてきたので、地球側も全力で戦います!というシンプル極まりない設定のなかで、ロサンゼルスの最前線基地に配備された米軍海兵隊の孤軍奮闘ぶりを、「スカイライン-征服-」で低予算ながら刮目する技術の高さを見せつけたハイドラックス社のVFXで描くSF戦争映画。

冒頭から誰もが「これブラックホークダウンとプライベート・ライアンをパクって敵を宇宙人にしただけだろ」と感じるだろうが、監督自身がそれらの作品を下敷きにしたと言っているので、固いこと言ってもしょうがない。というか、どちらの作品も大好きで何度も繰り返し見てるが、本作は見事に(というかケタ外れにお気楽に)面白さのエッセンスを両作品から抽出していると思う。

経済的な勢いを失っているアメリカとしては国威発揚&海兵隊プロバガンダとしておおいに活用しがいのある本作に対し軍も協力を惜しまなかったとのことだが、実写+VFXが描く戦闘シーンは十分にリアルで、特に宇宙人歩兵に待ち伏せ攻撃を受けるまでのシークエンスは『ハート・ロッカー』を思わせるような緊迫感に満ちている。

最新の技術で実在の都市の市街戦を描きたい&観たい人たちにとって、敵の設定が宇宙人というのはとても気が楽で、やりたい放題できる最適のキャスティングかもしれない。ゲームの絡みもあって無理なのだろうが、いっそのことR指定でもっとグチャグチャのリアルさを追求した映像も観たかったと思う。

物語自体は引退を決意したベテラン海兵隊員を中心とした非常にオーソドックスなもので、敵が宇宙人という部分が奇異なだけで、どの時代のどんな戦争映画でも兌換の効くありふれた脚本ではあるものの、役者陣の熱演もあって海兵隊員たちの熱い魂が感動を呼ぶ内容になっている。後半はご都合主義に流れてしまうのが残念。

<Rainting>
というわけで、個人的には十分楽しめる作品だった。が、あくまでも暇つぶしに最適であって、これが名作や傑作かと問われれば、そのどちらでもない。もし本作がテレビドラマシリーズだったら最高だろうと思う。ぜひ続編は長期TVドラマシリーズでやってほしい。


<Trailer>


テーマ:映画館で観た映画
あー
世界侵略:ロサンゼルス決戦@ぴあ映画生活

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